イギリス生活

初産アラフォーが、誘発無痛分娩でイギリスにて出産した話

「出産って人それぞれのストーリーがあるよ」

初めは、友人にそう言われた意味が全く分かりませんでした。
出産準備の為に色々詳しく教えてよ!と思いましたが、出産後この言葉が痛いほどよく分かります。

イギリスでの不妊治療を経て、妊娠、そしてとうとう出産編。役に立つかどうかは分かりませんが、私が経験したイギリスでの(NHS)出産事情をご紹介します。

妊娠37週に入ってからの検査入院

産休に入るまで、あと1週間を切った37週目おしるしがありました。
最初は「これが、おしるしかぁ〜」と喜んでいた私も、昼過ぎに生理くらいの量の出血があったので、念のためミッドワイフに連絡。

そこでは「出血が鮮血かどうか」「生理みたいにおりものと混ざっているかどうか」を聞かれました。*鮮血の場合は、病院に直行した方が良いそうです。

「念の為、チェックするから病院に来て」と言われ、病院で産科のトリアージ(triage)と言われる緊急かどうかを仕分けするところへ。
内診とノンストレステストをして「前駆陣痛も来ているみたいだし、内診をしたらおしるし以上に出欠してきたから、
24時間観察しましょう。」と入院する事に。

案内されたのは、運良く個室でトイレと(使わなかったけど)シャワーもありました。部屋には、一人がけの椅子もあって、一応パートナーも滞在出来る様になっていました。あとは、ベッドと荷物を置く小さな物入れのみ。
部屋は広かったので、ウロウロ歩き回る事は出来ましたが、安静にしていた方が良さそうだったので殆どベッドの上で過ごしました。

入院したタイミングは、夕飯の時間はもう終わっていたので食事がなく、夫が家に帰って荷物と一緒にご飯を買ってきてくれました。しばらくすると夜勤のミッドワイフが来て、毛布やお水などをくれて、ノンストレステストを行いました。
その後にドクターも来て「赤ちゃんは元気であること」「出血も、もう鮮血が出ていないから明日の朝もノンストレステストもして、スキャンで様子を見て問題なければ本陣痛まで家に帰って待機して」と言われました。

個室だからゆっくり寝られる!と思っていたけれど、温度調節できない暖房が暑過ぎるのと、外の音が気になって全然寝られませんでした。寝不足のまま、朝のノンストレステストを終えて、夜勤のミッドワイフはシフト終了。「朝番のミッドワイフとドクターに交代しますね」と言われ、今度は別の人が朝ごはんを聞きにくる。
手持ちのバナナがあったので、ポリッジを頼んだけれど、さすがイギリス期待してなかったけれど
水を加えてレンジでチンしただけの粉のポリッジ…。まぁ温かいし、1日だけならこれでも…と、我慢(涙)

午前10時頃に、ようやくドクターが婦人科医を目指す実習生を数人引き連れて部屋にやってきました。学生、先生とナースで、部屋は大混雑。「陣痛促進か自宅待機かのオプションになるけど、IVFで出血もあったんだったら陣痛促進の方が良さそうだね。まずは血液検査とスキャンをして、問題がないか様子を見ましょう」と言われ、ナースが血液検査に来てくれたのが12時。
13時半になり、そろそろスキャンか?と思いきや、今度は夕飯のメニューを聞きに来る。「夕飯までいないと思うよ」って言ったものの、嫌な予感…。
*当然ながら、ドクター同士の引き継ぎはあまりされていないので、自分の妊娠の経緯とか状況は新しいドクターが回ってくる度にしなければならない。

いつまで経っても全然スキャンに呼びに来てくれない。個室だから、ミッドワイフが部屋に来てくれるまで催促もしにくい。ベッドの上にいるだけだから、全く運動出来てなくて陣痛も来る気配無いけど痛みがあったり誰かに急いで診てもらいたいのに後回しにされてる訳では無いから、と諦める。実際、同じ建物でA&E行ったら4-6時間待ちでドクターに診てもらうのを痛みに耐えて待っている人もいっぱいいる訳で…。
部屋で本を読んだり、ダウンロードしてきたビデオを見たりも出来るけれど、その時点では痛みも無くて、寝不足なので、万が一(いきなり本陣痛が来る)に備えて、空き時間はウトウト昼寝をしてのんびり過ごしました。

結局、その日はスキャンしてもらえませんでした!(笑)翌日も週末に入ってしまったので「土曜日だからスキャン無理かも」と言われ、焦って「昨日見て貰えるはずったのに、結局誰も呼びに来なかった!」と訴えたら何とか予約を入れてもらえて、午後には退院出来ました。
一度家に帰ると、また陣痛が来てから病院に行く事になるので面倒だなぁ、と思いつつも、一度宿泊しておけば何が必要なのかも何となく分かったし、いくら個室でも
12時間くらい続くかもしれない陣痛を病院で耐え凌ぐよりも、家でリラックスしながら我慢する方が楽だなと思ったので、ある意味良かったのかな。

誘発分娩での入院

おしるしからの24時間観察を経て、退院後はその3日後にノンストレステスト。既に出血があったこと、IVFである事、アラフォーである事を鑑みて誘発分娩を勧められました。

後で分かった話ですが、他のお母さん達も誘発分娩を勧められた人が多く、NHSの方針として37週(正期産の期間)に入ったら、予定日を待ってリスクが大きくなるよりも待たずに誘発分娩を推奨しているみたい。

誘発分娩も予約しないといけないので、空きがあるのは3日後という事で予定日2週間前に誘発分娩の予約が入りました。
37
週過ぎて産休に入ったら、運動したり、ラズベリーリーフティー飲んだり、会陰マッサージしたり、母乳マッサージしたり、自然に陣痛促進しよう!と思っていたのに、予定よりかなり前倒しに…。

誘発分娩までは、毎日病院に通ってノンストレステスト。でも、勢いでそのまま入院になる可能性もあるから、毎日泊まれる用意もしつつ何時まで病院にいるのか分からない感じで予定も立てられないし、結構ストレスでした。

誘発分娩前日は、所謂内診グリグリ(卵膜剥離)というやつをしてもらい、家に帰りました。かなり痛いらしいと噂では聞いていましたが、特に何も感じずに夜まで過ごしました。明日は誘発分娩だから、ゆっくり寝て体力温存!と思っていたらそこから猛烈な痛みがやってきて、汗もダラダラかいて全然眠れず…。
パラセタモールを服用。(ミッドワイフからは、パラセタモール飲んでも痛かったら陣痛だけど、飲んで収まったら陣痛ではないと聞いていたので、陣痛かどうか確認するためにも)少しだけ寝られたけれど「これが陣痛ではないのであれば、陣痛ってどんな痛みなの…」と恐怖心でぐったりして朝を迎えました。

翌日は、夜21時からの誘発分娩の予約の前に胎動が少し弱くなっているのが気になって、朝も病院へ。「このまま入院出来るかも?」「いや、部屋がやっぱり空いてない。」みたいなやりとりがあって、結局昼過ぎに帰宅し、様子を見ながら夜の予約に備える。

タクシーで入院バッグを持って病院へ。自家用車がないので、陣痛が来たらどうやって病院に行こう?(陣痛だと破水の可能性があるため、乗車を断るタクシーもある)というのが妊娠してから一番の悩みの種でしたが、誘発分娩になって良かった事は、この問題がクリアされた事です。
予約時間に余裕を持って病院に着くも、部屋が空いてないからと結局2時間くらい待合室で待たされ、また体力消耗。そのまま休めたら良いのだけど、ラミナリア桿(ダイラパン・子宮頸管拡張器)を使っての陣痛促進をその夜から始める予定だったので、部屋でミッドワイフとドクターが回ってくるのを数時間待つ。
日付が変わって、夜中2時頃にようやく施術開始。ところが「出血があって上手くいかないからやっぱり止めましょう」と言われ、またドクターが回ってきて「明日の朝に人工破膜をしましょう」と説明を聞いたのは午前4時。(夫は3時頃に帰宅)

ようやく寝られると思ったら、同じフロアで出産してるお母さん達の叫び声が凄くて寝られない…。少し寝られたら、今度は「部屋を代えますので、荷物をまとめて移動してください」と叩き起こされる。(誘発分娩時は、デリバリースイートではなくバースセンターの部屋に入っていたのですが、私が希望していた無痛分娩ができるのはデリバリースイートのみ)

部屋を移動したら、昨晩失敗したラミナリア桿(子宮頸管拡張器)の代わりにGas and airを使って人工破膜をしました。痛みは全くなし。部屋を移動してからも、色んな人が次々と部屋に入ってくるので寝ている余裕はなし。
陣痛誘発をして何日か様子を見ながら入院になる事を想定していたのに、破水をしたという事は、24時間以内に出産する可能性が高いわけで、なんとも急展開。
破水をした後は、4時間ほどなるべく動くようにとの事で部屋をウロウロしたり、部屋にあった巨大なバランスボールに乗って跳ねたり家族にLINEをしたりとまだ余裕。夫はここで合流。

人工破膜から無痛分娩のための麻酔注射

イギリスの場合、経膣分娩の場合は1泊、帝王切開の場合は2−3泊なので、退院した後の体力を残しておくように私は無痛分娩を選びました。

NCTグループの人が、自分より1週間ほど前に無痛分娩希望で誘発分娩だったのですが、なかなか陣痛が進まなくてGas and airやTENSマシーンなどで痛みを逃していたら、一気に陣痛が進んでしまって麻酔を打つタイミングを逃して、最終的に普通分娩になって辛かったという話を聞いていたので、兎に角早く麻酔注射を打って欲しいとミッドワイフにお願いしました。

人工破膜の後、痛みが2−3分おきになり、病院内を回っている麻酔師の先生が来てくれました。
*NHSの大病院の場合、麻酔師が他の緊急患者などで呼び出されて無痛の注射ができない可能性があると事前に聞かされていた。
ここからは、麻酔で食事も出来ない、お手洗いも行けずベッドで寝たままです。
今思い返すと、出産で一番痛かったのが、この麻酔注射でした。「無痛分娩って、無痛とは言いつつ背中への麻酔がかなり痛いらしいよ〜」なんて自分も人から聞いたまま言っていたのですが、まさにその通りでした…。
しかも、体の片側しか麻酔が効いていなくて、数時間後に注射を打ち直すという羽目に…(涙)

陣痛があまり進まないので、誘発促進剤(オキシトシン)を投与しつつ、様子を見る。あまりにも何のドラマもないので、部屋についてくれていたミッドワイフには「こんな楽なシフト何年振りだろー」と言われ、ワイワイお喋りをして、「日が変わる前に赤ちゃん産まれそうだねーがんばれー」なんて言われながら夜のシフトのミッドワイフとドクターに交代。

無痛分娩のデメリットである微弱陣痛に悩まされ、陣痛が全然進まない。気がついたら日も変わって、人工破膜をしてから12時間以上経っていて、発熱し、感染の恐れがあるからと抗生物質も投与され、内診グリグリの前々日からの寝不足で疲れもピークに。赤ちゃんの心拍が分かりづらいと、(赤ちゃんの)頭にクリップの様なものをつけられる。

何だかちょっと痛みがちょっと強くなってきたなーくらいに思っていたら、いつの間にか本陣痛に入っていたみたいで、慌てていきむ体勢に。
ミッドワイフに言われるがままいきんでみるけれど、麻酔と疲れで全く力が入っていない様子。ミッドワイフが「その調子よー!」と言ってはいるけど、全然進展が無いのが態度で伝わってくる。これは、ミッドワイフも疲れてるだろうけど、もう少し気を使ってほしかったなぁ(涙)
気が付いたら1時間くらい繰り返していた様で(体感15分)流石に赤ちゃんも疲れててきたのでよくないと、ドクターが数名と、このタイミングでシフト交換の朝のミッドワイフが一気に部屋に入ってきて、その場で会陰切開をして鉗子分娩にしましょうと言われました。

ここまで来たら、とにかく一刻も早く無事に赤ちゃんを外の世界に出してあげて〜って感じだったので、言われるがまま、ドクターに引っ張り出してもらって無事に出産。
鉗子分娩になる際に会陰切開をされましたが、初産は大体会陰切開になると聞いて覚悟していたので別に何とも思いませんでした。(痛みも無かった/会陰切開を拒むと会陰裂傷になる可能性があり、そうなると治すのも大変だそう)

出産から退院まで

麻酔のせいか、甘い液体ばかり口にして砂糖でカロリー摂取していたからか、出産直後に嘔吐。ミッドワイフが血の海の掃除をしたり、胎盤を見せてくれたりしているのを横目に、産まれたばかりの赤ちゃんは夫に託して、ぐったりしていました。

そこから数分か数時間か分かりませんが少しだけ寝て、起きたら部屋のシャワーを浴びるように言われ、荷物を片付け、産まれたてほやほやの赤ちゃんを乗せたベッドを自分で押して大部屋に移動。

4人部屋の一番奥に入れられ、夫も疲れて夜には帰宅。後は産まれたばかりの赤ちゃんと二人きりです。
ドクターとミッドワイフが巡回してくれ(1回のみ)その時にオムツの変え方やおっぱいのあげ方を教えてくれるものの、疲れているし、慣れないからこんなので良いのかなーと不安になりながら、3時間おきの授乳!?をして全く寝られず。周りのお母さん達も、TV電話したり、お見舞いに来ている家族と大声で喋ったり、大音量でドラマ見たり、とにかく24時うるさい!
早く家に帰って横になりたい…こんな事なら無痛分娩にしないで、陣痛からすぐに赤ちゃんを産めたらもっと体力温存出来てただろうにな…と後悔。(特に、私の場合は内診グリグリの施術や人口破膜でも痛みを感じず「痛みに強いね」と言われていたので)
*出産後に入るPost Natalの病棟は「お金を払ってでも、可能な限り絶対個室が良い」と数多くの先輩ママから聞いていたので、ミッドワイフには何度もお願いしていたのだけど「いつ生まれるか分からないし、予約は出来ないので、その時の空き次第」と言われ、結局大部屋に入れられました。これは、入院した時点で回ってくるミッドワイフ全員に言っておけば違ったのかなぁ…。

全く栄養の取れなさそうでお腹にも優しくなさそうなイギリス風入院食(レンジでチン)も、自分で食堂に取りに行かないといけないし、トイレに行くたびに赤ちゃん一人で放っておいて良いのか心配になる…。

母親と赤ちゃんの退院許可が別々におりて、帰宅になるのですが「お母さんは問題ありません。赤ちゃんの退院許可が降りたら帰って良いです」「赤ちゃんの退院許可、もうとっくに降りてるよ。お母さん待ちだと思ってたわ。今から退院手続きするね」「退院許可時間かかってるから待ってー」という相変わらずNHSのコミュニケーション…。
これで、一日中ナースが声がけしてくれるの待ってると、また延泊になってどんどん帰れなくなるので、しつこいくらい自分から聞いていく事が大切です。

そして、入院してから34時間で出産、赤ちゃんが産まれてから35時間後に退院出来ました。退院後は、痛み止め薬の服用と高齢出産無痛分娩をした為、血栓が出来ないように自己注射を家で1週間ほど続けなければなりませんでした。

退院翌日には、ヘルスビジターが家に来ました。その日の夜は、赤ちゃんを連れて夜中にA&Eへ行くことになり、そこで黄疸の可能性があると言われ、翌日、翌々日とフォローアップで同病院へ、その翌日はミッドワイフとのアポイントメントと、退院してから産まれて1週間で赤ちゃん連れの外出が4回もありました。Uber(タクシー)大活躍。

出産に関してやっておいて、知っておいて良かったこと

最後に、出産前にやっておいて(やっておけば)良かったと思った事をご紹介します。

NCTコース
地元の出産予定日が近い人達が集まる両親クラス。
結構値段が高いので、参加するかどうか悩みましたが、参加しておいて良かったです。
産後の悩み相談も、月齢が違うだけで悩みもかなり違うので、ほぼ誕生日が同じ赤ちゃんの親同士なのはかなり心強い!そして、赤ちゃん連れでのお出かけも沢山出来たのも良かったです。
ちなみに、ママ友は作りやすいですがお父さん達がNCTを通じて
父親グループを作れるのでそれも良かったと思います。

母乳育児について調べる
NHSは、完全に母乳育児を推奨していますが、それは逆に母乳育児の人が減っているかららしいです。
母乳で育てようと思っても、母乳が出なくて諦めた人も、仕事の都合などで3ヶ月程度で母乳からフォーミュラ(ミルク)に切り替えた人も周りにいます。
赤ちゃんが産まれたらすぐに母乳が出るのかと思いきや、そんな事はないし、日本では出産後の入院中に色々教えて貰えるみたいですが、イギリスの場合は自分からミッドワイフに聞きに行かないと教えてもらえないし、よく分からないまま即退院なので結構大変でした。

おまけに、乳首から出血するは(後にかさぶたになる)、痛すぎて泣きながら授乳したり、超絶的に寝不足なのに寝る間を惜しんで搾乳機について調べたり、泣きながら乳首シールドをAmazonで買ったり。
出産についてはかなり下調べも準備もしていたけれど、母乳育児についてはもっと色々調べていたら出産直後の大変さは大分緩和されたのかなーと思います。
母親、義母、家族、友人と周りが色々言ってくる事もあるかもしれませんが、最終的に母乳育児で寝る間を惜しんで授乳、搾乳をしたり、乳腺炎で苦しんだり、胸が張って長時間外出できなかったり、夜中におっぱいが漏れてパジャマがびしょ濡れになったりと、苦労するのは自分です。
その分、赤ちゃんとのスキンシップを喜びと感じられることもあるけれど、単純に「母乳育児するべき!」とか決め込まずに、メリットもデメリットもあると知った上で選ぶべきかなと感じました。
フォーミュラ(ミルク)も、最初は寝不足でギャン泣きしている赤ちゃんを目の前にして準備をするのは大変なので、常温保存出来る液体のボトルを最初からもっとストック出来ていれば良かったなーというのも後悔の一つです。

イギリスで出産する時のポイント

私なりにイギリスでの出産を経て学んだこと

  • 無痛分娩だからと言って楽な訳ではない。
  • 出産そのものも大変だけれど、イギリスの場合はそこからが更に過酷なので、可能な限り体力を温存すべし。退院後もレディメイドのフォーミュラを使うなど、可能な限り楽する。
  • 退院後は何があるか分からないので、いつでもまた病院に行ける準備をしておき、自分も頭を使わなくて済むように妊娠中に出来る限りの準備をしておくべし。
  • 入院中は、ドクターとミッドワイフが巡回してきた時に気になることは全て聞き、解決すべし。

Lara
Lara
初産で、特に海外での出産は誰でも心配だと思います。私の経験談が、少しでも貴方のお役に立てれば嬉しいです。

入院バッグの中身、日本から持って来て良かった赤ちゃんグッズなども、別記事でまとめてご紹介したいと思います。