こんばんは。Laraです。
イギリスでは、結婚式前日は新郎/新婦は別々に過ごし、当日は結婚式場で初めて会うのが伝統的。
結婚式前日は、新郎は「スタッグナイト」、新婦は「ヘンナイト」と呼ばれる独身最後の夜を同性の気の知れた友達と楽しみます。
でも、さすがに「結婚式前日に飲んだくれて、結婚式当日に二日酔い」を避ける良識のある人が増えてきて、独身パーティーは結婚式より早めにする人が増えてきているみたいです。
人によって、この「独身パーティー」のスケールは違います。
海外旅行に行く人、地元のパブに行く人や、ストリップ的な場所に行く人、最近ではお酒を飲んでナイトアウトをするよりも、女子同士でフェイシャルやスパに行って健全に楽しむ人もいます。
”ファーストルック”(ファーストミート)って何…?
結婚式の準備をしていて目についた単語があります。それは「ファーストルック/ファーストミート」。
日本では「ファーストミート」とも呼ばれているみたいですが、イギリスでは「ファーストルック」が一般的かと思います。
結婚式当日、新婦入場時に先に新郎が待っていて新婦が後から入ってくるのが一般的なケースです。
そこで、新郎が新婦のウェディングドレス姿を初めて見るのが、本来の「ファーストルック」。
私たちの場合は、彼が「家族に囲まれている会場で、一人で待ってるのは嫌だ」とワガママを言うので (笑) どうすべきか悩んでいました。
2人で会場に入場すること自体は、形式上問題ありません。
(どちらにしても、事前に決めてレジストラーに報告する必要有)
そして何より私が結婚式感を味わうためにも、2人が納得いく解決策を探る事に。
解決策:事前に写真撮影と一緒にしちゃう!
そこで私たちの出した答えは、結婚式の前に2人の写真撮影をしてもらい、その時に「ファーストルック」をする!
イギリスでは、挙式会場に新郎が入場してくる新婦をみて涙ぐむという素敵な光景を目にする事がありますが、それを事前に2人だけでやってしまおう!というもの。
最近は、新郎新婦の2人で、挙式前にファーストルックの撮影を行ってから挙式会場には一緒に行くカップルも増えているそう。
多くの参列客に見守られながらよりも、新郎のプレッシャーも小さくて済むし2人の時間を過ごせるのもメリットですね。
上手くタイミングを合わせるためにも、フォトグラファーの手を借りるのはマストです。
興味のある方は、フォトグラファーに相談してみましょう!
あなたもファーストルックをしたくなってしまう!写真を見るだけで幸せになれる参考サイト:
「ファーストルックをすべき75の理由」
挙式会場でのファーストルックはこんな感じ
まとめ
- ファーストルック/ファーストミートは、挙式会場以外でも行える
- 結婚式前に2人だけで行うことで、ゲストを待たさずにゆっくり出来る!