こんばんは、Laraです。
皆さんは、ずっと使っているヘアブラシはありますか?
髪は女性の命とも言うし、ちゃんとケアしないといけませんね。
「ブラシ界のロールスロイス」と呼ばれているメイソンピアソン。
イギリス生まれ、130年以上続く伝統の手作りの高級ブラシは一生物です。
個人的にメイソンピアソンのブラシは手元に2本(あと1本は、母に)プレゼントで大好きな友人に2本プレゼントするくらい気に入っています。
メイソンピアソンのブラシの何がそんなにいいのか?数あるブラシの中で、あなたのブラシの選び方とお手入れ方法などをご紹介します。
効果と特徴
- 頭皮に程よい刺激を与え、栄養を隅々まで届け髪を健康に保ってくれる
- 正しいお手入れをしていれば、一生(孫の代まで!?)使い続けることが出来る
ブラシの選び方
- 毛の種類を下記の3つから選びます。
- 猪毛100%
- ナイロン100%
- 猪毛+ナイロンのミックス
猪毛は、細めから普通の髪向け、猪毛とナイロンのミックスは普通から太めかロングヘア向け、ナイロンのみは太めかクセ毛の人に向いているそうです。
髪の量が多く、ロングの私は、ナイロンが入っている方がブラシ通りが良いと言う事だったので、まず猪毛とナイロンのミックス(ポピュラーミックス)を購入しました。
しかし、ブラッシングをしている時に静電気がたってしまい、使いにくかったので、猪毛100%を購入してミックスのブラシは母にあげました (笑)
ちなみに、私の様に髪のボリュームが多い人には猪毛100%の方が向いているみたいです。
- ブラシの大きさを選びます。
バッグに入れて持ち運べるサイズか、家置きかによって変わってくると思います。持ち手の無い手のひらに収まるサイズのものもあります。
私は自宅用に一番サイズの大きいエクストララージブリッスルを購入し、持ち運び用に買った子供でも使えるセンシティブ向けのチャイルドブリッスルは夫が使っています。
- 色を選ぶ
ピンク色のチャイルドブリッスルは、見た目も可愛くて魅力的なのですが、大きなサイズのブラシは色のバリエーションがないのです。
(一応、生産自体はしているようなのですが店頭でも見かけたことがありません。見つけたらラッキー?)
お手入れ方法
大きいブラシには、専用のクリーニングブラシが付いてきます。
- まず、洗面台や洗面ボールなどにぬるま湯をはってシャンプーを溶かします。
- そこに、クリーニングブラシを浸し、クリーニングブラシで円を描く様にヘアブラシの汚れを落とします。注意!ヘアブラシは水につけません。汚れを落とす際に、水がブラシに入らない様にブラシの上下を逆さにして持ちます。
- 汚れが取れたら、シャンプーを流しぬるま湯のみにクリーニングブラシをつけて、ヘアブラシのシャンプーを落とします。
- 水気を切って、タオルなどを使わずに自然に乾燥させます。その時、ブラシは上下逆さにします。
画像付きの説明は日本語のページをご覧ください
これだけ。かなり簡単です。
ロンドンでお世話になっている美容師さんもメイソンピアソンのブラシ(猪毛&ナイロンミックス/ポピュラーミックス)をお使いなのですが、ヘアブローの時はブラシが痛むかもしれないので使わない方が良いと教えてくれました。
ヘアオイルやムースなどをつけた髪を梳かすのも、避けた方が良いみたいです。
買い方
偽物が出回っているそうなので、公式の代理店で購入しましょう!
イギリスでの買い方
オンラインで購入する場合は、紅茶のお店と見せかけての実はデパートのフォートナム&メイソンで購入可能です。
店頭で購入する場合は、リバティー(オンラインでの取り扱いはない模様)で購入することが出来ます。
1階の眉毛パーラーの近くに置いてあることが多いですが、場所は移動する可能性もあります。
あと、多くのファーマシーに卸しているので、何となく入ったファーマシーにさりげなく売られているブラシもオフィシャル商品の可能性が高いです。
日本での買い方
正規取り扱いオンラインwww.masonpearson.jpで購入可能。
リーズナブルオプション タングルティーザー
ちなみに、メイソンピアソンは高すぎる、濡れた髪に使えるブラシが欲しい、スタイリング剤をつけた後に使えるブラシが欲しいという方にはTangle Teezer タングルティーザーもおすすめです。
このブラシも手元に2本、母に1本あげて、友人にも2本あげてます(笑)
コンパクトスタイラー というバッグに入れて持ち運べるサイズと、シャワーで使えるアクアスプラッシュというのを使っています。
コンパクトスタイラー は、出先などで髪が絡まって櫛でいきなり梳かすのは厳しい時便利。
色の種類が沢山あって、限定のコラボデザインなどが出るので集めたくなっちゃいます。
アクアスプラッシュは、中が空洞になっているのでシャワーに置きっぱなしでも水切りが出来るし、お手入れも簡単!
トリートメントを髪全体に行き渡らせるために使ったり、タオルドライの前に一度髪をブラッシングしてから乾かすと早く乾くので重宝しています。(愛用しすぎで、ちょっとブラシの櫛が曲がってきた様な…)
ロングヘア用ブロー専用のブラシが出ているみたいなので、近々試してみたいなと思っています。
まとめ
- メイソンピアソンのブラシは、ちゃんとお手入れすれば一生使える
- 良いブラシでも、合う合わないがあるので自分の髪質によって選びましょう
- メイソンピアソンの使えない場所を補ってくれるのがタングルティーザー