国際結婚

イギリスで購入するウェディングドレス (ハイストリートブランド編)

ウェディングドレスは結婚式に欠かせない?

イギリス結婚式の場合、市区役所で結婚をする場合は服装は何でも構わないので、ちょっとオシャレ着のドレスやカジュアルな人ですとジーンズで。と、いう人もいるそうです。
結婚式は、あまり大々的にやりたくないよという方は、それでも良いかもしれません。

Lara
Lara
私は、20代の頃は友人のデザイナーにドレスをデザインして貰って、コスチュームデザイナーの友人に制作して貰って、ダンスで着るドレスもお色直しで準備して…とそれはそれは壮大なプランを想像してたっけ…(遠い目)。

しかし、30代に入るとどんどんそういった欲も消えてきて…。
ずっと欲しかったセールで買ったPhase Eightのドレスをまだ一度も着ていないので、それで良いかなぁ?とも。

イギリスは、ウェディングドレスは購入しないといけないので、購入して一度着るだけも勿体ない気もします。(一応、レンタルもあるらしい)

しかし、彼の親戚 (叔母さん、従妹) に会うたびに「ウェディングドレスはもう決めたの?」と聞かれ「やっぱりウェディングドレス着た方がいいのかな?」と思い始めました。

彼はスーツをレンタルするのですが「ウェディングドレスはいつ買うの?」と言われ…。
彼も私がウェディングドレスを着ると思っているのであれば、やっぱり着た方がいいかな…と、リサーチを始めることにしました。

素敵なデザインの豪華なウェディングドレスは沢山あるけれど、果たしてそれをメリハリのないアジア人で背も低く、顔も薄い私が来て似合うのかどうかは別問題。

ジェーン・オースティンが好きな私は、

Lara
Lara
結婚式のテーマは絶対リージェンシー!誰と結婚してもそれだけは譲れない!!

なんて思っていました。

しかし、以前バースで行われたジェーン・オースティンフェスティバルにリージェンシーのコスチュームを着て参加する機会があり、その時のあまりの似合わなさ具合にビックリ。(笑)
「お前は、オースティンの文化で育った人間ではない!」と事実を突きつけられたような…。自分はどう頑張っても、Mr.ダーシーと一緒に草原を駆け抜ける事は出来ないのだと痛感しました(涙)

だからこそ、せめて自分の体形に似合った、自分の身丈に合ったウェディングドレスを探したい。その中で、心ときめくドレスが見つかれば最高ですね!

ハイストリートブランドで買うウェディングドレス

イギリスでは、ウェディングドレス専門のサロンのみならず、ハイストリートブランドでもウェディングドレスを購入できます。

ウェディングドレスの値段

ハイストリーブランドウェデイングドレス価格帯は、100から500ポンドくらい
ウェデイングドレスのサロンで購入した場合、ウェディングドレス平均価格は950から2,000ポンドらしいので、お気に入りが見つかればラッキーです。

Lara
Lara
比較的お手頃価格で購入したウェディングドレスを、自分でカスタマイズしても良いですね。

ハイストリート系とオンラインブランドのウェディングライン

 

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ハイストリートブランドの商品の場合、体系的にぴったり合うブランドが分かっている場合は良いのですが、そうでない場合はやはりお直しが必要になってきます。

Lara
Lara
私の場合、とあるブランドは脇の辺りがフィットしなかったり、背中がちょっと余ってしまったりします…

どんなウェディングドレスが自分に似合うのか?

まずは一通りウェディングドレスのリサーチをし、気に入ったデザインをpinterestでコレクションしてみました。

敢えてモデルではなく、一般の花嫁さんたちのドレス画像もかき集めてイメージを掴みつつ、(あと、アジア人と白人の場合も結構違った雰囲気になる事も)だんだんと理想のドレスイメージがはっきりとしてきました。


私がウェディングドレス選びで特に気にしたポイントは、

  • 肌の露出は、出来るだけ控える
    胸元パックリやスリット深めのセクシーウェディングドレスも有りますが、ウェディングでセクシーを追う必要はないだろうと…相手の家族やおじいちゃん、おばあちゃんもいる訳ですし…。
  • ロング丈の「ザ・ウェディングドレス」にする
    ひざ丈のウェディングドレスも動きやすさやカジュアル感が魅力的だけれど、それなら普通に買うワンピースとほぼ同じなので、それに1,000ポンド近く支払う気にはなれないかな。
  • 実と憧れを引き離して考える
    数々のウェディングドレスの形の中から良さそうなものをいくつか選んだけれど、可愛らしいのは年齢的にパス。
    マーメイドも綺麗だけど、モデル体型でないとキマらないのでパスする。
  • 似合うウェディングドレスと、自分が素敵だと思うウェディングドレスは違う可能性がある
    最終的に客観的な意見が必要。


最終的にウェディングドレスの購入先、第一候補はウェディングフェアで会った、カスタムメイドのウェデイングドレスを作っている地元のデザイナーさんにしようと決定。

しかし、カスタムメイドのウェディングドレスを頼む前に、大量のウェディングドレスの試着もしたかったので、必ず買わなくてもいいであろう、セカンドハンドのお店でウェディングドレス試着をしてみることに。

一人でウェディングドレスのサロンに行ったら、サイズが合わなければ取り寄せられるし、沢山試着すると次第に客観的に見られなくなって来る。
第一、断りづらいので、沢山試着したいもののブティックでの試着は出来れば避けたい、というのが私の本音。

セカンドハンドウェディングドレスを集めた個人のブティックがあるそうなので、まずはそちらの予約をしてみました。
もし、そこで似合うウェディングドレスが安く見つかればラッキーだし、サイズ直しをカスタムメイドのデザイナーさんに頼むことも出来るだろうと、まずは1件予約をして様子を見ることに。

さて、どうなることやら。

まとめ

  • ウェディングドレスを着ないという選択もある
  • イギリスの場合ウェディングドレスは借りずに、買う
  • ハイストリートのブランドでもウェディングドレスが買える
  • ウェディングドレスのリサーチは、モデル写真以外も見よう
  • 沢山のウェディングドレスを見れば好みが分かってくる

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