国際結婚

イギリスでの結婚許可/結婚許可証について

こんばんは、Laraです。
イギリスで結婚する場合、まず最初に結婚許可を取らなくてはいけません。

Lara
Lara
冗談ではありません。本当なんです!

結婚許可の申請にかかる期間と手続き

現住所の証明や身分証明などと共に、登記所(レジスターオフィス)に届け出を出します。その許可が下りるまでに外国人の場合は最短28日から最長で72日間(!)掛かります。

更にイギリスに住んでいない場合は、結婚する為にイギリスに入国する専用のビザを先に取得する必要がありますよ。

結婚ビジタービザの詳細はこちら ❐

勿論、審査申請費用は結婚式の費用とは全く別
申請の予約だって、そう簡単に取れるものではないのです。と、いうのも申請は市区役所の「出生、死亡、婚姻届け」と同じ窓口。予約した順になります。

本来は、自分の住んでいる登記所(レジスターオフィス)に届け出が必要なのだけれど、外国人の場合は何処でも良いらしい。

なので、家の近くから順番に空きがあるか問い合わせ。
予約の空きを確認しても、場所によって外国人慣れしていない場所は「まずは、ホームオフィス(内務省)に問い合わせしなさい!」と言われたり(もう調べて予約しようとしているのに…)、「地元でないと駄目」と言われたり、「他にも違う書類がいる」とか、「絶対72日掛かる」とか、「今すぐ予約金払いなさい」など情報が完全に錯綜しています。

ここは、情報に間違いがあると怖いので、彼にも問い合わせを手伝って貰いました。

レジスターオフィスの一覧はこちら ❐

リサーチを続けて行く中(最終的に6か所ほど電話をしました)、結婚許可の申請を出すのに、何処で式を挙げるのか決めないと申請できないという事が発覚。
先に申請しておいて、許可が下りるまでに考えておこう…では、駄目なんだとか!

挙式会場を探す

同時に会場も決めないといけないので、許可が無事に降りたらという仮定の元、会場の空き状況と仮予約まで進めなければいけません。

そこで、まず私が目を付けたのが低予算で済む登記所(レジスターオフィス)と市区役所(タウンホール)。
教会で式をしないのであれば、ウェディングセレモニーは低予算で押さえ、披露宴(ウェディングレセプション)は豪華にと考えました。

でも、登記所と言っても、せっかくならイギリスで一番雰囲気のある場所がいい。
調べたところ、イギリス人もお墨付きの登記所を発見!


まるでシェークスピアの生家の様な雰囲気で、イギリスらしくて良いなと思い、何度かコンタクトを取りました。

しかし、最終的に場所が二人共行った事の無い土地であることと、良い雰囲気のお部屋(ライブラリー)はこじんまりしているのですが、着席が6名のみで、他10数名は立っていないといけない事から彼からNGが…。

あとからこの場所は結婚の許可申請が降りてからでないと、式の予約も入れられないと分かったので、それもあり。

そしてまたふりだしに戻ります…(涙)

まとめ

  • 式場が決まらないと結婚許可の申請が出来ない
  • まずは、おおよその招待客の人数を決める
  • 招待客の人数や交通の便などを考え、挙式会場・結婚式場を決定
  • 式場の情報を持って、結婚許可の申請をする為にレジスターオフィスに申請の予約を入れる
  • 結婚申請をする(面接あり/申請許可が下りた場合も、最短28日から最大72日掛かる)

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